アスタキチンサンを含む食材

アスタキチンサンを含む食材

アンチエイジング、生活習慣予防、がん細胞の抑制効果、ダイエット効果など私たちの身体に様々な効果をもたらすことが出来るとされるのがアスタキチンサンと呼ばれる成分です。アスタキチンサンは分子レベルをナノ化することによって直接肌に塗っても吸収が出来るとして基礎化粧品などにも配合されているので、雑誌やテレビなどで名前だけは聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。

 

アスタキチンサンは桜えび、オキアミ、紅鮭、いくら、金目鯛、蟹、海老などに含まれている赤い色素の天然由来の成分です。これらの魚介類が作り出す成分ではなく、ある一定の環境化で変化したプランクトンをこれらの魚介類が食べることによって含まれるもので本来はプランクトンの色素であり成分なのです。

 

赤い色素を持つ魚介類と言われると赤身の魚をイメージしますが、マグロなどの赤身の魚には含まれていません。加熱した時にタンパク質を結びつくことで赤くなるものをアスタキチンサンを含む食材とし、海老や蟹なども茹でると赤くなるのはこのアスタキチンサンが含まれているからなのです。

 

ビタミンEの500倍もの抗酸化作用を持つと言われているアスタキチンサンの起源は、魚介類が食べるプランクトンの一種であるヘマトコッカスと呼ばれる藻です。鮭は本来白身の魚ですが、このプランクトンを食べることによって自信の身を赤く染めるのです。鮭が産卵の時期になると急流を登ることが出来るのはアスタキチンサンを餌として摂取しているからとも言われており、アスタキチンサンを多く含む鮭などの食材を普段の食事に積極的に取り入れることによって人間もアスタキチンサンの効果を得ることが出来るようになります。